平成29年度 冬の交通安全県民運動
交通安全「よく見て 確認 ゆとり行動」県民運動
~ ゆずり合い 笑顔とゆとりの 山形路 ~
平成29年12月 1日(金)~12月10日(日)
運動の重点
1.5分早めの行動で冬道の交通事故防止
○5分早めの行動で、ゆとり運転の実践
○冬タイヤへの交換等、冬道装備の徹底
○冬場は夏場の10キロスピードダウン運転や2倍の車間距離の確保
○追突事故に遭わないため、ポンピングブレーキの積極的活用
2.早めのヘッドライト点灯とハイビームの積極活用
○早めのヘッドライト点灯とこまめな切り替えによるハイビームの積極的活用
○地吹雪や濃霧等、悪天候や視界不良時の昼間点灯の積極的活用
3.高齢歩行者への思いやり運転の励行
○道路を横断しようとする横断者がいた場合は、しっかり停止し、安全に横断させる
交通ルールの遵守。
○「前をよく見て運転集中」「歩行者を守ろう」意識の徹底
4.飲酒運転の撲滅
○飲酒運転を絶対に「しない、させない、許さない」意識の徹底
○職場、家庭、地域から飲酒運転者を出さない広報啓発
具体的重点推進事項
1.全機関・団体(共通)
○推進会議の開催、運動の具体的実施計画の策定による推進体制の確立
○広報活動の実施(チラシ、ポスター、社内・庁内放送、機関誌、有線放送、防災
無線、広報車等)
○5分早めの行動で、ゆとり運転の実践の呼びかけ
○早めのヘッドライト点灯とこまめな切り替えによるハイビームの積極的活用の呼
びかけの徹底
○後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の
徹底
○職場、家庭、地域から飲酒運転者を出さない呼びかけの徹底
○踏切直前での一時停止による安全確認の徹底
2.トラック協会
○「冬道の安全運転5則」を遵守した安全運転指導
○過労運転等防止のための適正な運行管理の徹底
○過積載防止運動の推進
冬道の安全運転5則
① スピードは、夏場より10キロ以上減速する。
② 車間距離は、路面乾燥時の2倍以上とする。
③ 急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の急激な操作を避ける。
④ 視界不良時は、前方をよく見て早めに徐行する。
⑤ 危険がいっぱい。追越しはしない。