平成30年度 交通安全「よく見て 確認 ゆとり行動」県民運動について
平成30年度
交通安全「よく見て確認ゆとり行動」県民運動
実 施 要 綱
~ ゆずり合い 笑顔とゆとりの 山形路 ~
目的
県民一人ひとりが、最も基本的な「交通ルールの遵守」を再確認し交通マナーを向上させることによって、交通事故を防止して安全で安心して暮らせる交通社会の実現を目指す。
運動の重点と推進事項
1運転者の基本ルール遵守徹底
○ 横断歩道付近では、横断歩行者がいないか確認し、いれば止まって安全に渡らせてあげましょう
○ 一時停止交差点では、しっかり止まって確認しましょう
○ 後部座席を含めた全員がシートベルト(6 歳未満の幼児等はチャイルドシート)を着用している
ことを確認しましょう
○ 追突事故を起さないため、前車が急停止しても事故を避けられる車間距離を保つようにしましょ
う
2高齢者と子どもの交通事故防止
○ 道路を横断する時は、手や横断旗で横断する意思を表し、横断開始時と横断中の二度確認を徹底
しましょう
○ 夕方からの外出の際は、明るい色の衣服とピカピカ光る夜光反射材を身につけましょう
○ 運転者は、夕方は早めにライトを点灯し、ハイビームを適正、かつ積極的に活用しましょう
○ 視力や体力、判断力の低下など、安全運転に不安がある場合は、運転免許を自主的に返納しま
しょう
○ 交通事故防止に向け、セーフティ・サポートカーS(略称:サポカーS)の普及を図りましょう
3飲酒運転の撲滅
○ 飲酒運転を「しない、させない、許さない」を徹底しましょう
○ 家庭、地域、職場から飲酒運転者を絶対に出さないようみんなで呼び掛けをしましょう
4自転車利用時の交通事故防止
○ 自転車も「車両」であることを十分認識し、自転車安全利用五則を徹底しましょう
① 自転車は、車道が原則、歩道は例外 ② 車道は左側を通行 ③ 歩道は歩行者優先で、車道寄り
を徐行 ④ 安全ルールを守る ( 〇飲酒運転・二人乗り・並進の禁止 〇夜間はライトを点灯
〇交差点では信号遵守と一時停止・安全確認 )⑤ 子どもはヘルメットを着用
○ 夕方・夜間は、夜光反射材を着用しましょう
○ 定期的に自転車の点検整備を行い、自転車保険に加入しましょう