山形県交通安全対策協議会（会長　山形県知事）から標記の事故防止対策に
ついて取組みの依頼がありました。
　例年、日没が早まる１０月～１２月にかけ交通死亡事故が多発しており、発生時間帯も
夕暮れから夜間に集中しております。特に、高齢者の道路横断中の事故など高齢者に関する
交通事故の多発が懸念されることから、別添各実施要綱の重点等を運転者に徹底して
いただきますようお願いいたします。

　　歩行者保護、早めライト点灯推進強化旬間
１・期　間　１０月２２日（水）～１０月３１日（金）
２・重　点　①歩行者保護意識の向上
　　　　　　　②早めライト点灯の実施、夜光反射材の普及促進

　　高齢者の交通事故防止推進強化月間
１・期　間　１１月１日（土）～１１月３０日（日）
２・重　点　①横断歩道の手前では減速して横断歩行者に備え、横断者がいる時は、
　　　　　　　一時停止をして歩行者を横断させよう。
　　　　　　　②子供や高齢者を見かけたら、その行動に注意するとともに、横断歩道以外の
　　　　　　　　場所でも止まって、横断させる「思いやり運転」をしよう。
　　　　　　　③夕暮れ時は、薄暗くなり始めたと感じたら早めにライトを点灯し、夜間はライトを
　　　　　　　　こまめに切り替えて、ハイビームを活用しよう。
　　　　　　　④７０歳以上の運転者は、高齢運転者マークを表示しよう。
　　　　　　　⑤飲酒運転は絶対にしない、させない、許さないを徹底しよう。
　　　　　　　⑥全ての座席で必ずシートベルト・チャイルドシートを着用しよう。
　　　　　　　⑦人にも地球にも優しい「エコドライブ」を実践しよう。