２月２４日（火）ホテルメトロポリタン山形において（公社）山形県トラック協会と
（公社）全日本トラック協会との意見交換会が開催された。はじめに、（公社）全日本
トラック協会星野会長が「各県との意見交換会を開始して、山形県で２０県目となります。
各県ト協との意見を拝聴して全ト協に意見を反映させて行きたいと思っております。
　さて、経済は国内の仕事がこれから増えてくる気がしております。
トヨタが日本国内で物を作ると新聞の記事に出ておりました。
　また、電気メーカーが今まで使用していない工場を再稼働する等、今　メイキング・ジャパン、
中国でタイヤを作ったのと、日本で作ったタイヤとでは、質が違うと認識が出てきております。
　運送業は国内の仕事でありますから、これから仕事は増えてくると思います。
　また、基本的には人材不足ですから、現在のある戦力を如何に付加価値をつけて高く買ってもらうか。やり方によっては運送業は将来性のある仕事。
今日は山形の事情等話を伺い今後の全ト協運営に反映させて行きたい。」と挨拶
　続いて、出席者の紹介を行い、山崎常務理事の司会で議事に入った。

　１・県ト協　矢野会長より県内物流事情・諸課題について説明
　２・県ト協　奥山専務理事より協会独自の取組みと成果について説明
　３・全ト協　福本理事長よりトラック運送業界の現状と課題について説明
　４・県ト協　各副会長より意見・要望について
　５・意見交換

矢野会長、各副会長からは、安全関係、安全性優良認定制度、高速道路の整備・利用料金の
割引、酒田ＴＳ存続等について意見・要望が出され活発な意見交換会となった。