梱包はこんな点に注意を

電気製品などについて
 
電気製品などの梱包については、以下の点に注意してください。

冷蔵庫 漏水を防ぐために、前日にプラグを抜いて霜取りを行ってください。
洗濯機 一度スイッチを入れて排水状態にしてから水を抜き、排水ホースの中にも水が残っていないか確認してください。
石油ストーブ タンク内の灯油を抜いて、風通しのよいところでカラ焚きをしてから、電池を抜いておいてください。
パソコンなどの電子機器 取り扱いについて、事前に運送事業者に相談しましょう。


お客さまが荷造りするときは
 
あらかじめ、お客さまが自分で荷造りを行う場合には、次の点に注意をしましょう。

衣 類 衣装ケースやダンボール箱に詰めます。
ふとん類 積み上げた後、ふとん袋を逆さにかぶせ収納します。中にはガラスなどの割れ物を入れないようにします。
小皿・茶碗など 1個ずつハニーペーパーやクレープ紙などで包み、クッション材を入れて小さな箱に入れます。
大きな食器 クレープ紙などで包み、箱詰めは縦にします。
ビン類 一本ごとにクレープ紙などで丁寧にくるみ、立てたまま箱に詰めます。
書 籍 小さくて丈夫なダンボール箱に入れます。1箱あたりの重量は運びやすいよう20kg以下にします。


日用品は最後に荷造りを
 食器や食品、タオル、トイレットペーパー、下着、子供の着替え、パジャマなど、最後まで使用していたものは転居先で最初に使用するものです。
 これらの日用品は、最後に荷造りし、他の荷物と区別できるマークをしておくと便利です。